気温差30℃
コップンカ~
ローンマカ~
リーチャンーチュー・_・カ~
サバイディマイカ?
タイにいます。毎日30℃越えで暑い。
ムエタイジムはほぼ軍隊なので毎日滝のように汗が出て、アザが身体中に出現してきてます。勲章だと思ってるけど見てて痛々しい。パンチしてたら背筋がついた。
着実に少しずつ強くなってると思うし、英語もタイ語も少しずつできるようになってきてるし、オーダースーツの仮縫いをみたら素敵すぎてワクワクしてきた。
発音から学ばなくちゃいけないタイ語は仲良くなったマッサージ屋さんの店員さんと美容室の人が教えてくれる。やさしい。たまに下品な言葉を教えてくるので気を付けなくては。
インターネットと広告のベン図で言ったら真ん中の会社で働くけれど、最近親元が外資になった。
その会社はバンコクにも支店があるので、頑張れば良い条件でバンコクで働くという希望が叶うかもしれない。なので英語もタイ語もゆっくり勉強している。
思うところありディズニープリンセスからジェンダーの歴史を解説し、それを踏まえデジタルマーケティングの指針を提示してくれるなんとも面倒見のよい本を読んだ。
「女性が外で働いて稼ぐことと男性が家庭に入ることは同時に認められるものであろう。」
女性が抑圧されているということは男性も抑圧されていることに気がつけた。考えてみれば当たり前だ。
当事者になってみないと分からないことは絶対にあって、それは自分から学んだり交流を持たないとどうしてもわからないんだろう。
彼氏いるの?と聞かれていないよというと彼女は?と聞かれた。美容師さんは話してたらいきなりキメキメのポーズをとって「私はレディーボーイなの!」と自己紹介してくれた。あとみんなSNSは自撮りばっかり。タイは別に偏見や差別がない訳じゃない。だけど自信があるひとが多い気がする。自分に自信があると花道を歩けるのかもしれない。
もしかしたら2月に同性婚法案が成立するかもしれない。叶うことならその瞬間に立ち会いたいなと思う。
日本語ではとっても、めちゃくちゃなどを使うと言葉の重みが軽くなる気がして使うのをひかえてるけど、英語やタイ語だと出てきてしまうので気を付けよう。
学生時代英語は勉強ってカテゴリーだったのであまりやる気にならなかったが自発的に勉強するようになってから楽しくてたまらない。教科書がKindle unlimited で読み放題なのもありがたい。
タイミングもあるかもしれない。前より本を読むようになって語彙はもちろん興味があるものや好きなものが明確になってきて自我が形成されてきてもう一度人生をやり直したくなった。
どんな言葉で何を話すかが人格形成に大きく関わってくるという考えから、他の国の言葉を学ぶのは言葉使いや話し方一から学び直すのである意味生まれ変わったようなものかもしれないなと思っている。
この世の中に国がある限り無限に生まれ変われると思うと肩の荷が軽くなった。
最近はあのときのあの発言はあまりよくなかったのでは...と自己嫌悪に陥ることが多々あるが、コミュニケーションは積極的にとっていきたい。
自分で誘って二人でご飯に行くと「社交的だね」と言われることがあるが、多分人は誘われたらあまり断らないのかもしれない。あとは誘う方に勇気があるかないか。
親密な人以外どうでもよくなってあんまり人の目を気にせず好きなように生きてる。すべての人間にできる限りの敬意を払って生活することを心がけていると、これで嫌われるならもう仕方ないな~と思えるようになって人の反応に無関心になった。
これからも「何でもできる」という自分への信頼を無くさずに生きていきたい。
目下の目標は「不快なことを言われたら笑わないで聞き返す」こと。頑張る。