おやすみ
深夜に別れる時の挨拶はこんばんはより「おやすみ」のほうがしっくりくる。
2ヶ月間の研修でシステムとかマインドとかの話や実践を永遠とやってたけど、働くって要は「やさしさ」ってことなんじゃないか。
みんなで作業するシステムは一人の負担を少なくするためで、穴のないチェックフローはミスして落ち込むことのないためなどなど。
実際 優しい人が多い会社は人も長く働くし、言いたいことも言えてどんどん良くなっていっていた。
他人を軽んじる人が多い会社は他人のことに興味深々で影でコソコソ話してるのに大切なことは言わなくてみんなで死んでいってた。
もちろん組織だから利益面もあるけど損得感情込みの「やさしさ」でもいいと思う。
誰も傷付く必要はないし、権利を貰ってない人立場同士で「あいつは仕事ができない」とか評価するのは、自己が確立できてなくって不安だから?
沢山の人と関わると価値観が違う人とも話す必要があってたまに胸がギュッとする。
早くもっと脳みそバグらせて 「女の子が一人で大戸屋行ってたら不安になる」とか「あいつ恋人いたことないんだって」とか「私はあの人アリだな」とか、そんな言葉に傷つかないようになりたい。
「パートナーが〜」って話し始めた人がいて、凄く優しい表現だなぁ〜と思ってたら「パートナーってことは…?」「まぁポイよね」って〇〇〇〇 人の優しさと勇気に気づけて踏みにじることのない人になりたい。
でも「面白さで言ったら負け知らずだったけど、初めて負けたって思った」って言われたり、最終研修で序盤の内容を発表したら、モールス信号で感想を送ってくれた子がいて嬉しかった。
おもしろ
Q,面白いってなんですか?
A,前提として面白くない人はおらず、面白い人というのは面白いの方向が同じ人のことを認識している状態のこととしております。
面白いとなんかいいことが多いと気づいたので、近年面白さを鍛える努力をしてみました。
色々と分析し実行した結果、解りがあったので忘れないように書いておきます。
面白いことのメリット
初対面で度数が分かりやすく、高いと対人リピート率が高い。
またこれは大きく見た目に由来しないのがいい。
目指したい方面
悪口や自虐で笑いを取りたくない。
雰囲気だけじゃなく知的な面白さも目指したい。
あと脳の怠惰からボケがいい。
やったこと
インターネットの面白い文をメモする。
漫才やラジオのシャドーウィング。
解り
非日常的な言葉とキザなのが面白いのかもしれない。
あと誰が何を言うのかが一番大切。
まずは雰囲気を作ることから始める。
実践
たまに変なことを言ってみた。
大人数⇨拾ってくれる人がおり、一人一人のプレッシャーも減るので割りかし良い。
少人数⇨女性だと上手く話が進むが男性だとあまり手応えを感じない。
なぜか?
圧倒的に今までの経験値として女性と話すことが多かったのでいたしかたなし。
自分が共感性でコミュニケーションを取りがちだからかもしれない。
もっと自分の世界を高めてどの分野の話でも議論できるようになるのが一番なのか?
これ絶対他にも理由がある。盛り上がってる男性同士の会話を盗み聞くしかない。どこにいるんだ。
次回課題
少人数でのコミュニケーションで、間が空いたら質問してしまうのをやめたい。自分の事を話すと引かれるんだがエピソードトークを固め過ぎたという自覚はある。沈黙も味方につける。
盛り上がってる男性同士の会話を聞く。
番外編
タイでは言葉がほぼ通じなかったので声色と動作と顔しか使えなかったがこの三点は中々有効。
でもこれに言葉が入ると私の場合過剰な気がするので抑えたい。
面白いってなんなんだよ。
知らなかった
友達の牧場行ったら牛のお産始まったからずっと見てたら、生まれた瞬間糞尿飛び散って顔面から服からなにまで全部汚れたのに、大爆笑しちゃったし、落ち込む気持ちも0。
もしかしたら明るいのかもしれない。
ムエタイ修行の結果
ほぼ軍隊でした。
1ヶ月かけて正しい人の蹴り方と、パンチの仕方を学んだ。
同じ気持ちの人がいたら、と思い記録しています。
良ければ参考にしてください。
場所
Asoke駅(地上)、sukhumvit駅(地下)の二駅が入り交じる新宿みたいな場所にある「RSM Academy」というとこにお世話になってました。何店舗かあるので、気を付けてください。
予約なしで当日から契約可能。
授業時間
毎日行われていて、
①10:00~11:25
②15:00~16:25
③17:30~18:55
④19:00~20:25
の4部制。10分以上遅刻すると入れないので注意。
値段
1か月通い放題で5000B。
1日体験も500Bで行っているよう。
服装
運動しやすい格好で。キックなどするのでスパッツなどがあれば○。靴はいりません。
内容
ムエタイと言っても行儀しい感じではないです。キックボクシングみたいな感じ。
体操→ランニング(5分)→縄跳び(5分)→プランクなどの有酸素運動→フォーム確認→サンドバッグ打ち→ミット打ち(3分×3ラウンド)→体操
大変ハードで毎回びちょびちょになります。とくに縄跳びがきつい。
しかし大きなバスタオルを貸し出してくれてシャワールームとドライヤーがあるので予定があっても安心。
指示は簡単な英語で行ってくれ、なかなかフォームが真似できなくても親身になってボディーランゲージで教えてくれます。
ミット練習は先生がいい音をならしてくれるので気持ちが良い!強くなった気分に。こんな感じのを3セット繰り返します。
また訪れた回数を確認し、ミット練習の指示内容を少しずつ変えてくださるので未経験者でも無理なく楽しく新しい技を習得できた。
担当する先生も毎回異なり授業内容もちょっとずつ違うので飽きることもありません。
1ヶ月やってみて
楽しかった。蹴り方の正解を知れた。攻撃は体全体を使って繰り出します。当たり前だけど結構体力がいる。人を呪わば...的なことか?痣がメチャクチャできて消えていった。
背筋がつき、太ももの付け根の肉?(尻の成れの果て)がなくなった気がします。ずっと暑いタイ夏バテにならなかったのも良かったな。
ムエタイは日本で言ったら空手みたいなものらしく、イラストレーターと会話したときに「ムエタイ修行をしてる」といったら苦笑いされたの、忘れないよ。
でもこれで嫌なことがあっても(でも私はこの人をボコボコにできるしな...)と余裕を持てるはず。
社会人になるための準備はできた。きたれ4月!
気温差30℃
コップンカ~
ローンマカ~
リーチャンーチュー・_・カ~
サバイディマイカ?
タイにいます。毎日30℃越えで暑い。
ムエタイジムはほぼ軍隊なので毎日滝のように汗が出て、アザが身体中に出現してきてます。勲章だと思ってるけど見てて痛々しい。パンチしてたら背筋がついた。
着実に少しずつ強くなってると思うし、英語もタイ語も少しずつできるようになってきてるし、オーダースーツの仮縫いをみたら素敵すぎてワクワクしてきた。
発音から学ばなくちゃいけないタイ語は仲良くなったマッサージ屋さんの店員さんと美容室の人が教えてくれる。やさしい。たまに下品な言葉を教えてくるので気を付けなくては。
インターネットと広告のベン図で言ったら真ん中の会社で働くけれど、最近親元が外資になった。
その会社はバンコクにも支店があるので、頑張れば良い条件でバンコクで働くという希望が叶うかもしれない。なので英語もタイ語もゆっくり勉強している。
思うところありディズニープリンセスからジェンダーの歴史を解説し、それを踏まえデジタルマーケティングの指針を提示してくれるなんとも面倒見のよい本を読んだ。
「女性が外で働いて稼ぐことと男性が家庭に入ることは同時に認められるものであろう。」
女性が抑圧されているということは男性も抑圧されていることに気がつけた。考えてみれば当たり前だ。
当事者になってみないと分からないことは絶対にあって、それは自分から学んだり交流を持たないとどうしてもわからないんだろう。
彼氏いるの?と聞かれていないよというと彼女は?と聞かれた。美容師さんは話してたらいきなりキメキメのポーズをとって「私はレディーボーイなの!」と自己紹介してくれた。あとみんなSNSは自撮りばっかり。タイは別に偏見や差別がない訳じゃない。だけど自信があるひとが多い気がする。自分に自信があると花道を歩けるのかもしれない。
もしかしたら2月に同性婚法案が成立するかもしれない。叶うことならその瞬間に立ち会いたいなと思う。
日本語ではとっても、めちゃくちゃなどを使うと言葉の重みが軽くなる気がして使うのをひかえてるけど、英語やタイ語だと出てきてしまうので気を付けよう。
学生時代英語は勉強ってカテゴリーだったのであまりやる気にならなかったが自発的に勉強するようになってから楽しくてたまらない。教科書がKindle unlimited で読み放題なのもありがたい。
タイミングもあるかもしれない。前より本を読むようになって語彙はもちろん興味があるものや好きなものが明確になってきて自我が形成されてきてもう一度人生をやり直したくなった。
どんな言葉で何を話すかが人格形成に大きく関わってくるという考えから、他の国の言葉を学ぶのは言葉使いや話し方一から学び直すのである意味生まれ変わったようなものかもしれないなと思っている。
この世の中に国がある限り無限に生まれ変われると思うと肩の荷が軽くなった。
最近はあのときのあの発言はあまりよくなかったのでは...と自己嫌悪に陥ることが多々あるが、コミュニケーションは積極的にとっていきたい。
自分で誘って二人でご飯に行くと「社交的だね」と言われることがあるが、多分人は誘われたらあまり断らないのかもしれない。あとは誘う方に勇気があるかないか。
親密な人以外どうでもよくなってあんまり人の目を気にせず好きなように生きてる。すべての人間にできる限りの敬意を払って生活することを心がけていると、これで嫌われるならもう仕方ないな~と思えるようになって人の反応に無関心になった。
これからも「何でもできる」という自分への信頼を無くさずに生きていきたい。
目下の目標は「不快なことを言われたら笑わないで聞き返す」こと。頑張る。
AIはゴマちゃんとぼのぼのとカイジを見分けられるのか
実験1
『少年アシベ』(森下裕美)の漫画を基準に、異なる絵柄と似ている絵柄の3つを機会学習させたら判別できるのか検証してみた。
検証方法:「AIメーカー」(だれでも機械学習させられるサービス)をつかう
検証材料:基準となる『少年アシベ』(森下裕美)3巻内のランダムなページ約20枚。
異なる絵柄として『賭博黙示録 カイジ』(福本伸行)1巻内のランダムなページ約20枚。
似ている絵柄として『ぼのぼの』(いがらしみきお)1巻内のランダムなページ約20枚。
手順:サイト内に画像をアップロードし、画像それぞれがどの漫画なのかをラベル付けし、それぞれ3枚読み込ませていない画像を判別させる
結果:ほぼ100%判別できる
実験2
ゴマちゃんのスピンオフ漫画『青少年アシベ』(笑平)はどうなるか
青少年アシベ(1) (アクションコミックス(月刊アクション))
- 作者: 笑平,森下裕美
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2018/04/12
- メディア: コミック
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感想:AIの判断だったら二次創作は著作権侵害にはあたらないってなりそうだな~
もしゴマちゃんの画像をもってたら試して見てください
性悪説
人間みんなはじめてだし、はじめてのことは誰かの真似っこするしかないから、嫌な人がいたらその人じゃなくて他の人が嫌な人なのかもしれない。その人も誰かのまねっこしてるし、となると責任は文化にあるのかな。じゃあ嫌悪を感じるような文化はどこから発生したのかな。
誰々のどこが嫌とかそもそも自分の感情だし何が正解かわからないけど自分の考えや思想を提示して、不快に思ったりすることがあればそれを伝えてすり合わせていくしかできない。
それでも好きな人とコミュニケーションをとってもらうためには日々生き方をよりよくしていくしかないから、頑張る。